転職までの準備
エンジニアになろうと思う人ってとりあえずJAVAの本とかPHPの本とか買って資格とったりするんですよね~。
かくいう私もそうでした。資格はとってないけど、本見ながらアプリ作ったりとかしてました。
でも正直それやるより本当にはやく転職した方がいいと思う。
若い人は特に!!
なんでかっていうと、もちろん知らないより知ってるほうがいいんだけど
基本的に個人で勉強してる内容と業務で使う内容が異なってたりする。
言語の勉強だったらどのフレームワーク使うかとか。
それだったら実際に仕事で使うところから覚えたほうが効率がいいし、
若ければ若いほど転職は有利なのです。
あとまっさらな状態だったらCでもJAVAでもインフラでも会社の意向に
沿えるけどなまじ知識あったらそこだけで探すしかないんですよ。
あと未経験受け入れる会社であればある程度研修制度は整っていると
考えて問題ない、むしろない会社はブラックじゃないの???
でもIT業界未経験であればIPA独立法人がやってる
ITパスポートはおすすめする。
これがあれば就職に有利!!!な資格ではないけど、IT業界の基礎の基礎は
わかるようになるし、勉強する気はあるのかな?というアピールにもなる。
IT業界の用語とかあと2進法とか8進法とかそういうのの試験。
しかもこれ1週間か2週間くらい勉強したらとれる、超絶簡単。
金額は5,700円でネットから申し込みして近くの会場で基本的には
いつでも受験可能。(会場の試験日に準ずる感じです。)
私は参考書を3回くらいやって、あとは無料のアプリで通勤時間に過去問を解きまくりました。
一応私が使った本紹介しときます。
平成28年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)
- 作者: 栢木厚
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
あと、ITパスポートより全然難易度は上がるけど専門の学校卒業してる
学生がだいたいもってるのが基本情報技術試験。
ITエンジニアだったらとれてふつうとか言われてるけど、
言語の問題入るからこれはぶっちゃけ入社後とれっていわれたらとればいい。
一応これも同じシリーズ出てて未経験の人もわかりやすい。
平成28年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
- 作者: 栢木厚
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それ以外のマイクロソフトがやってるMCPだったりオラクルだったりCCNAだったりLPICだったりITの資格って山のようにあるけどこれは入社後でいいと思う。
会社によっては在籍中に資格をとると報奨金出たり、
先輩社員に参考書もらえたり、会社自体で資格取得プログラムとか用意されているので独学でやるのは効率が悪い。
でもこれは効率だけの話でもちろん入社前に高難度の資格を持っていた方が優遇はされる。
現状すぐには転職はできないけど半年後に転職とか考えてるひとは
こういう勉強もやっていた方がいい。
その場合は↓みたいなのぜひ使ってください。
スクーは動画で言語とかの講習があるのでわかりやすい。
しかも一部無料、本と一緒にあわせて勉強するのをおすすめる。
ping-tは試験の問題集が無料で見れる。
試験の難易度的に一番簡単なのだけだけど、難しいけどね。
やっぱり最終的に必要なのはやる気となんでエンジニアにキャリアチェンジしたいか、あとエンジニアになって何をしたいかってのを言えるようにすることが一番重要だと思います。
もやもやずるずる先延ばしするよりさっさと切り替えて
ITエンジニアという沼に足を突っ込んだ方がいいってことよ。